シーテック司会者/本日はキタザワ様もお時間ご存じかと思いますが、9時半以降の利用は条例的に…ということでございます。
住民/手を挙げてんのに、あてもせぇへんやないか。
シーテック司会者/時間でございますので。では最後で。
住民/加太の人にあててあげて。
小川/今日間に合わなかったということは、また開いていただけるんですよね。
青/加太地区の青と申します。
先ほどからたくさんの住民の皆さんのご意見があったと思いますが、気になった点。
意見書で出して下さいとおっしゃいました。
今日いろいろ皆さんが言った一生懸命の訴えは、この意見概要見解取りまとめには入れていただけないのでしょうか。
それと、取りまとめたあと、届け出を経済産業大臣にむけて、事業者がとりまとめて、経済産業大臣に届け出、とありますが、これらは地域住民は、届け出はで閲覧等させていただくことは可能なのでしょうか。よろしくお願いいたします。
シーテック/環境影響評価法の定義ということでコメントさせていただきますので、ご勘弁いただきたいのですけれど、こちらの説明会の意見は環境影響評価法では、この分厚い本のご説明をするというのが趣旨でございますので、意見としては反映がされません。それで、ご投函いただいたり、郵送いただいたものに関しては、一字一句私どもが記載させていただいて、活字で書いて事業者見解ということで三重県知事さんに提出をいたします。三重県知事さんはそれを、亀山市、伊賀市、津市様の市長意見をとりまとめて、一括集約して経済産業省に提出いたします。経済産業省に提出されましたあかつきには、経済産業省のほうで、三重県知事意見としてとりまとめて、しいん会が開かれます。
そのしいん会の時には、皆様に経済産業省のほうから公開されるというかたちになります。
それが、たぶん、経済産業省、三重県さんの手続きにもよるのですけど、年明けぐらいにはですね…
その前に県の幹事会というのがあるのですけど、三重県さんがどこまで公開されるかは、ちょっと私どもでは詳細を把握しておりませんけど、間違いなく皆様からいただいた投函されたものに関しては、経済産業省のしいん会では事業者の見解を含めて公開されるということになります。詳細を経て、その幹事会については、三重県さんの判断になりますので、ちょっとここで、どこまでどうなるのかはちょっと把握してございません。
アオ/つまり今日ここで、たくさんの人から意見が出た内容は、その取りまとめに反映されないということですか。
シーテック/すみません。環境影響評価法上の手続きではそういうふうな定義はございません。あえてちょっと前段で申させてもらいました。
住民/シーテックさんはどう思てるの?
シーテック/法律基づいてやるしかない。要は皆さんからいただいた投かんされた既定の帳表(?)をそのまま載せるというのが環境影響評価法の手続きのルールでございますので。
青/つまり意見書として書類物で投函されない限りは、住民意見というのは反映されないということですね。
シーテック/個人的な意見になりますけど、皆さんのおっしゃられた内容を私がちょっと解釈を間違えて書いたり…そういうところがやはり懸念されます。
「こうやって書いたのに、シーテック、ちょっと違う概念でかいとるやないか」、とかそういうのもありますので。書かれた活字をそのまま載せるというのが、この法律の定義ということでご理解下さい。
アオ/もう一点。とりまとめたものを住民が見ることはできないのですか。シーテックさんが県に出す前に、我々に出すことはできないのですか。こういうかたちでとりまとめましたという報告はできないのですか。これについてすみません、よろしくお願いします。
シーテック/ご意見としてうけたまわりますので。手続きをもう一度確認させていただきます。
青/事業者として真摯にご対応をよろしくお願いします。
シーテック/申し訳ございません。ここのセンターの条例で…
住民/我々の会館やからかまへんの。
住民/責任持ちますので。
住民/声をきいて下さいよ。
住民/大事な場やから。
住民/この会館は私らのものなんやから。
シーテック/すみません。本日コロナの関係もあって、定員52名ということで定めさせていいただきまして、加太の方からですね、52名でどうや、という声いいただきまして、次回、第二回目も開催を予定させていただいております。
住民/それはそれ、今日は今日なんですよ。メンバーが違うもんで。
シーテック/そうだと思いますけど、施設のルールを厳しくご指導いただいているものですからね、そこのところは、今日のところは閉めさせていただきます。すみませんが。
住民/意見ぐらいききなさい!