2024.04.18 Thursday

ひとりトリート

 

 

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ひとりトリート=ひとり+トリート

 

 

 

 

 

トリートとは

 

 

treatment(トリートメント)の略

 

 

 

 

 

treatmentには 

 

 

「待遇」と「治療」という

 

 

二つの意味があります

 

 

 

 

 

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風の庭の「ひとりトリート」は

 

 

the special personal treatment で

 

 

 

    

 

「おもてなし」

 

 

「自分で自分を慈しみ癒す」

 

 

ことを意味します

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

   

 

 

風がゆれ 時が澄む

 

 

 

ひとときの永遠は ただそこにいて

   

 

 

 

  

  

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心地よい風 小鳥のさえずり‥

 

 

  

ゆらゆらとたゆたいながら

 

 

  

あなたの細胞が

 

 

 

しずかに目覚めていきますように‥

 

 

 

 

  

 

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<感想集> 

 

 

M.K.さん 京都在住 女性 

 

ここに見える 

この手を作っている

 

分子や原子の周りには

広大な空間が広がっている

 

どうして 

何でつなぎとめられているのか

 

この広大な空間をまとって 

目の前の空気を優しく撫でる

 

愛おしい大切な存在に触れるように 

目の前の空間に触れると

 

触れているようで 

触れられていることに気がつく

 

優しい空間に

愛おしい大切な存在として

 

これって 

どこまで私なのかな 

どこから私じゃないのかな

 

空間である私を意識すると急に

染み込み 染み込まれる

形無い「 」に気づく

 

どこに身を置き 

何を食べ 

 

誰と会い 

どんな言葉をさし出し 

受けとるか

 

ほんとは

とても重大なことなんだ

 

ざわざわ‥ 

びりびり‥ 

ちりちり‥

 

普段は疲れちゃうから 

オフにしている空間の意識

 

ふわっと 

ふるるるるるるっと

 

ひらいて 

さらさら洗うことができたらいいのにな

 

余分が付きすぎちゃって 

私がわからないよ

 

そんな時に 

ひとリトリート 

って聞いて 

 

うふふ 

なんだそれ 

かわいい

 

でも すぐわかったよ

 

ひとリトリート 

待ってた これを

ひとリトリート

安心して 

細やかな空気のつぶつぶに触れながら

私の空間が気持ちいいように

私の空間に聞きながら

 

ゆらゆらしたり 

うとうとしたり

 

風に洗われたり

 

時間 のびちぢみ

空間 のびちぢみ

 

私おっきくなって

私ちっさくなって

 

空間の中で 

空間と遊ぶ

 

無心の時間

 

余分なものが 

ふるわれ 

洗われて

 

わたしって 

こんな空間なんだ

 

ようやく深呼吸できるよ~!

 

みたいな

 

 

ひとリトリート 

 

ひとリトリート

  

 

 

T.T.さん 奈良在住 男性

 

ひとリトリートの時間を過ごすことで 

私の場合は 

 

いかにたくさんのものごとに

追われながら過ごしていたのかを

感じることができました

 

カチコチになっていた

心身がほぐれていくようでした

 

街中のカフェで過ごす癒しとは 

次元が違います


世俗的な情報をシャットアウトし 

異世界のような 

芸術の世界に入り込んでしまったような

 

広い空間で

一人過ごすことにより 

 

いつもと違う感覚の時間を

過ごすことができました

 

これはオートマチックな

機械のように過ごしてしまう

日常に穴を開けて 

 

自分にあるさまざまな可能性に

開かれていく時間でもありました


自分に何ができるのか? 

と思考をこねくり回しているよりも

 

異世界に

ただ一人で過ごす時間を持つことで 

自然と開かれた自分に戻っていくのです


現代社会を生きる私たちには 

そのような 

 

なにものにも縛られない 

時間と空間が必要なのだと思いました


多くの人が望みながら 

手に入れられないものを 

風の庭で体験することができると思います


これは都会ではなく 

田舎だからできることだと思いました

 

始めと終わりに過ごす

縁側の時間も素晴らしいです

 

頰をなでる風 

小鳥たちの囀り 

目の前に飛び交う燕たち


忙しい社会から一時的に離れ

自然の中で

ゆっくりとした時間を過ごすことでこそ

 

忘れてしまった何かを

思い出すことができるのだと思います


ぜひたくさんの人に

知っていただきたい場所です

 

 

 

 

 

 

 

C.O.さん 東京在住 女性

 

先日 知人の紹介で

「風の庭」へ初めて伺いました

 
到着したところから 

知子さんの素敵な

「おもてなし」が始まります


お庭を眺める時間 

お茶を待つ時間 

ご飯ができるのを待つ時間


東京在住の私にとっては 

何かを「待つ」ということに

あまり慣れていなかったことに

気づかされました


待たないように事前に登録する 

とか


待たないように時間を調べていく 

とか



利便性を求めて 

常に先を読んで 

 

『時短』なんて言葉を使いながら

準備して行動することに 

慣れていた自分に気づかされました



ここでは 

時間はゆったりと流れるんだなぁと


とっても大きな気づきです



お二階のお部屋も 

わくわくする空間がいくつもあって


子供のように 

あっちに座ってみたり 

こっちに登ってみたり

 

 
たくさん試して結局は 

床にゴロンと寝っ転がり 

大の字で 

ぐうすか寝ていました



雨の音とそよぐ風 

気持ちよかったです



ゆっくりと

何の計画も持たず 


「何もしないをする」を

体験できる素敵な場所です



またゆっくり 

今度はせかせかせずに

ノープランで伺いたいと思います 

 

 

 

 

◯M.H.さん 三重県四日市市在住 男性

 

 

「思考停止」になりました

びっくりしました

 

人間は思考は止めようがない

日常では特に

 

その意味では驚くべき「非日常」の体験

ものすごく心地よかった

 

意識的に耳を澄ますとか

五感を研ぎ澄ますとか

 

何も考えなくても

何もかもスッと入ってきました

 

それを終えてから感じるものは

「本当の私の現実・現在」

それは限りなくリアルなもの

 

自分のものの見方 考え方

捉え方が変わりました

 

「非日常」と「日常・現実」が分断されず 

つながりと流れが生まれる

 

「本当の体験」だと感じました 

 

 

 

 

Y.K.さん 宮崎在住 女性

 

  

先日とっておきの時間を過ごした

その名も「ひとリトリート」

 

今年オープンしたばかりの

三重県伊賀市下阿波の「風の庭」にて


大工技術がとびぬけた

見事な日本家屋がこの舞台


まず驚いたのは

玄関の20メートルはあるであろう松の梁!

 

店主のpoolさんがその梁の下の縁側に 

おいしいお茶を用意して歓迎してくれた


一口飲むたびに

生き返るようなこのお水にも

 

どうやらいろんな仕掛けが

込められているらしい

 

目に飛び込む青空と 

緑が広がる景色


さわやかで心地いい風に背中を押されて

「ひとリトリート」のスタート

 

案内された2階には 

ちょっと秘密めいた

広い空間が広がっている

 

なにか面白いことがはじまりそうな気分で

上がるやいなや


どうにも懐かしい

あのあたたかい感じに包まれていく感じ 

 

気に入った場所で足を投げ出してくつろぐと
こころも体もゆったり安心して 

 

やすらいで

涙があふれてきました

  

この空間で過ごしてると 

こころもからだも軽くなっていく


本来のごきげんな

自分に還っていく感じです

 

 

お腹も空くころ 

縁側で珪藻土の七輪に火を起こし

 

地場産の美味しい食材を 

炭で焼いていただきました

 

体がきれいになるような 

心にじんわり染みてくるような味わい


満たされる

静かな夜をすごしたのでした

 

次の日の朝 鏡の前で

かなり若返ってる自分に会いました


肌つやもいいし 

体も軽いしすっきりしている

 

しばらくぶりの快調さに 

何が起こって何故そうなったのか 

 

?? だったけど

 

こころとからだ 

内なる自分と仲良くなれたからなのかな?


たくさんの仕掛けがしつらえてあるので
いろいろと面白いですよ~ 

 

長居推薦!

 

招かれたゲストのように

ひとりのんびりと過ごす「ひとリトリート」

 
贅沢な時間の使い方だと思う

また慌ただしい日常から逃れたくなったら  

この「ひとリトリート」にドロンしよう

 

 

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