それは…
FIT制度(固定買取制度)によって
風力発電は発電すれば
高値固定で買い取ってもらえるので
事業者が儲かるからです
(火力発電が約4〜10円の変動制に対して
風力発電は約21円!)
↓
だから事業者は風力発電所を建てて発電したい
↓
つまり、この仕組みが存在することで
必要もない風力発電所が次々と
建設され続けるわけなのです
(ちなみに、この仕組みを作ったのは経済産業省です)
↓
そして
この固定(高価)買取価格(風力発電事業者の利益)は
私たち一般電力消費者が
毎月の電気代に上乗せで支払わされている
「再エネ賦課金」でまかなわれています
以下は、経済産業省エネルギー庁のHPの一部で
再エネ賦課金に関して説明しているところすが
クリックで大きくしてよく見てください
↓
下から2行目に
「電気を使う全ての方にご負担いただくものです」
と書いてあるのに
真ん中の水色の枠内の再エネ賦課金の下には
「*ただし、大量の電気を消費する事業所で
国が定める条件に該当する方は
再生可能エネルギー賦課金の額が減免されます」
と書かれています(ナント8割も減免!)
つまり大量の電気を使う工場などは減免され
一般消費者でほとんどを賄わされている現状です
これではまるで、大食らいの人たちの食事代を
少食の人たちが支払わされているいる
そんな状況なのです
再エネ発電所が増える度に、上がり続ける再エネ賦課金
↓
(クリックで拡大/経済産業省エネルギー庁のHPより)
ひぇ〜〜〜!!!!!
なんてこと!!!!!