騒音被害 や 健康被害
巨大風車の近くに暮らす人々に
共通する主な症状
睡眠障害、頭痛、耳鳴り、めまい、吐き気、胃障害
動悸、高血圧症、心臓血管の病気、パニック発作
自律神経失調症、イライラ、集中力・記憶力の低下
世界中で同じような症状が発生している
ドイツ、フランス、イギリス、スペイン、デンマーク、アメリカ
カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、日本、台湾など…27ヵ国
そして今のところ、どこの国でも
「風車と健康被害との因果関係は認められない」
とされ、住民はつらい症状を我慢して暮らすか
家と土地を捨てて(売れなくなる)転居するか
のどちらかしかない、という状況にあります
< 被害者の証言>
「つらい時は夜中に車に乗って、数キロ離れたコンビニの駐車場まで行って寝る」
(和歌山県由良町 1.3km)
「私は生まれた時から渓流の横に住んでいて、渓流の音や滝の音は気にならないが、風車の音はたまらん」
(汁付 1.2km)
「年とって耳は聞こえなくなってきたが、風車の音だけはこたえる」
(汁付、東伊豆など各地で)
「国道と線路の横に家があって、その音は気にならんし、いっときやが、風車の音はずっとでつらい」
(由良町 1.5km)
「恐ろしい音が地面から柱を伝って入ってくる」
(由良町 2km)
子どもやお年寄りは超低周波音に特に敏感
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今回の事業者であるシーテックは、津市での最終説明会において
「どんなに多くの人が健康被害を訴えたとしても
稼働を続けられるのですか?」
という質問に対し
「因果関係が証明されない限り、稼働は続けます」
とハッキリと答えられました
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アメリカの医師ニーナ・ピアポント氏の論文
「ウインド・タービン・シンドローム」
の要旨の一行目に
「風車はウインド・タービン・シンドローム(風車症候群)の原因となる」
と明確に記述されています
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(クリックで拡大)
この論文(短縮版)の全文は→コチラ
(医師でない人のための、やさしい言葉で書かれたレポート)
<衝撃のニュース映像>
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(オーストラリア国営放送 ABC ニュース/ 13分間)
土地を貸している人々も健康被害に苦しんでいる
多くの人が家を捨てて転居 残った人は我慢して暮らしている
「近隣の人たちをこんな目にあわせたくはなかった」
「もう関わりたくない」とインタビューに答える地主の姿が…
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オーストラリアのウォータールーという街では
平地に建つ3,000kw(高さ125m)の風車から
3km圏の地域がゴーストタウンと化しました
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今回の風車は…
山の上に2,300kw(高さ120m)が28基、
一番近い家で850m、さるびの温泉で1.3km
4km圏で阿波のほぼ全域が入ります
山の上の風車の音は
谷に反射するので、平地より被害が大きい
これほど大きな風車が、集落のすぐ近くの山間部に
建てられた例は、世界でもまだ少なく
どれほどの被害が起こるのかわかりません
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「自分や家族に健康被害が出たら…?」
当事者にしかわからない苦しさを我慢して暮らす
(病院に行っても治らない=風車から離れるしかない)
やむをえず転居する(でも家も土地も売れない)
子や孫が健康被害を恐れ、帰省・帰郷できなくなる
(子どもやお年寄りは症状が特に早く出やすい)