そもそも今回の計画は…
地域に貢献するための公共事業ではなく
一企業による利潤追求のための民間事業です
ということは…
伊賀市も三重県も国も
この事業については、基本的に
「事業者と地域住民の間の問題である」
と考えているわけです
ですからこの事業に対して
私たち住民が
受け入れるのかどうかの決断は
私たちの自己責任として扱われます
つまり
もしこのまま、誰も何もしなければ
(とてもおかしなことですが)
風車が建てられてしまうわけです
そして
もし風車が建ってしまったとして
将来、何かトラブルが発生したとしても
基本的には市も県も国も助けてはくれません
ですから
各自が自分の事として、よく調べ、考えて
「自分はどちらを選ぶのか?」を決断しないと
後からでは、もう誰のせいにもできないのです