阿波地域の中で
今回の風力発電事業を
「受け入れたい人々」と「受け入れたくない人々」
がいるのなら
その双方と住民が一同に会し
両方の情報を住民が聞ける公平な機会を
自治協議会主催で開催していただく必要があると
私たちは考えています
ただ、もし
いろんなデメリットの情報や
「受け入れたくない人々」
がいることを知って
「積極的ではなくなった」
「受け入れたくなくなった」
という方々もあるかもしれません
これまで「受け入れたい」と思っていた方々は
事業者側から「メリットと安心安全」という偏った情報
だけを聞かされていたのではないかと思います
もし現時点において、阿波地域の中で
今回の風力発電事業を
「積極的に受け入れたい人々」が「特にいない」
というような状況でしたら
「絶対に受け入れたくない人々」は「確実に大勢いる」
わけですので
プレゼン会も住民アンケートも、特にする必要はなく
この事業計画は中止
というシンプルな結論になるかと思われます
以下は一応
「積極的に受け入れたい人」が一人でもおられる
という前提での、具体的な提案です
<プレゼンテーション会の具体案>
先ずは自治協議会の主だった集まりの中で
(区長、各委員会役員や、自治協幹部)
双方によるプレゼンテーション会を開催
↓
次に、各区の公民館で各区民を対象に、同様に開催
(各区で行わないと住民が意見や質問を言いにくい)
参加者にあらかじめ
○メモ用紙(1枚)と鉛筆
○双方に対する感想を書く紙(2枚)
○双方に対する質問を書く紙(2枚)
を渡しておく
双方がこの事業に関するそれぞれの想いや
それぞれが考えるメリット・デメリットを
参加者にプレゼンテーションする
↓
各プレゼンテーションが終わる毎に
時間をとり、その内容に対して
参加者各自が感想・あれば質問を書く
↓
両方のプレゼンテーションが終わったら
感想と質問内容を順番に全員が読み上げる
(短時間で全員の意見をシェアできる方法
書いたこと以外も話したい方は基本的に2〜3分程度で)
↓
質疑応答(シェアで出た質問を集めて順番に)
<双方の資料の全戸配布について>
プレゼンテーション会に参加できない方々のために
住民アンケートと併せて、双方の資料を全戸配布する
(区長、組長を通じて各戸に直接配布)
<住民アンケートの具体案>
小学生以上