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火力発電所を減らすことが
風力発電を推進する一番の目的(=大義名分)です
「火力発電所を減らす」とは…
① CO2排出を削減すること
②石油・石炭・天然ガス(LNG)などの
化石燃料への依存を減らすこと
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(クリックで拡大/経済産業省エネルギー庁のHPより)
しかし
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電力は安定第一!
消費量(需要)と発電量(供給)が
常に同じでなければならない
四日市火力発電所で0.04秒の電圧低下があっただけで
約30の事業所に影響が出て、約100億円の損害が出た
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風力は風が吹いたり止んだりで不安定
(クリックで拡大/経済産業省エネルギー庁のHPより)
「中部電力からは『風力発電は邪魔だから、発電はしてもいいけど
送電はしてくるなよ』と言われてるんです〜。あはははは〜」
(シーテック元部長 談)
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安定供給の為には火力発電で補うしかない
つまり火力発電なしには風力発電は成り立たない
風力発電は自立できない電力
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風が吹いたり止んだりするたびに
火力の出力を増減することになる
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車で言えば、アクセルとブレーキを
ひんぱんに交互に踏むのと同じで
実に燃費が悪い(燃料の無駄遣い)
それなら火力だけで運転していた方がマシ
(高速道路で一定速度で走ると燃費が良い)
ということになる
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火力発電所は減らせず
逆にCO2の排出を増やしている
というわけで…
風力発電は全くエコではない
どちらかというと邪魔で必要ともされていない…
しかも… ナント…
電力は既に、大幅に余っているのです
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えええええ〜〜〜〜???!!!