2024.04.25 Thursday

阿波のみんなの声の広場

スクリーンショット 2020-11-04 17.06.09.png

(クリックで拡大)

 

 

 

阿波で暮らす一人一人の小さな声を

 

みんなで共有するための

 

「阿波のみんなの声の広場」です

 

 

 

10/25に全戸ポスティングして呼びかけました

 

 

 

集まった意見書はこのページと

 

次回のポスティングで共有します

 

阿波自治協議会にも届けます(自筆版)

 

 

 

〜あなたの一言がみんなの勇気につながります〜

 

 

 

名前は全て伏せてあります

 

 

 

届き次第、随時掲載しています

 

 

日ごとに=============

 

区ごとにーーーーーーーーーーーーー

 

 1通ずつーーーーーで区切っています

 

 

 

 10/27に8通

10/28に2通

10/29に3通

10/30に3通

10/31に3通

 11/1に7通

 11/2に1通

 11/3に1通

  11/4に5通 

 11/5に8通

 11/6に1通

 11/7に1通

 11/12に1通

 11/18に1通

 

 

現在

合計45通

 

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 <ここから下は、11/18に届いた1通の意見書です>

 

(区名なし)

 

反対します

 

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 <ここから下は、11/12に届いた1通の意見書です>

 

(区名なし)

 

私たち住民は、第一に健康と景観で、美しい風景とおいしい水と空気です。そして都会に住んでいる人たちは、この美しい風景と空気とおいしい水です。温泉に日々の疲れを癒しに田舎に来てくれます。

 

なのに風車の廻る音と低周波を感じるところには、誰も来てくれません。住んでいる住民も、目に見えないいろいろの風車から出る音に、健康を損ね、毎日楽しく暮らしていたのにと思い、毎日、嫌な日々を過ごすのはごめんです。

 

健康に対しての責任はだれがとってくれるのですか?そこのところをしっかり表して下さい。責任をとる事も大切です。そして(風車の)数の多さも反対ですし、大きさも反対です。健康と景観、災害が起こることも心配です。

 

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 <ここから下は、11/7に届いた1通の意見書です>

 

(区名なし)

 

⑴事業者と環境保全協定締結して、住民の不安を払拭することが出来るのか?

 

⑵回答の①~⑧の内容から見ると、真の住民自治の基本的な考えはどうか?

 

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 <ここから下は、11/6に届いた1通の意見書です>

 

(下阿波)

 

先日、風車の件で組会が集会されたそうです。其の時の、阿波地域住民自治協議会会長の返答などは、話にならないとの事と、呆れ返ったと、お聞きしました。

 

此の大切な大切な大切な相談事に、自治協会長を首にして、もっと思いやりの有る人物を会長に出して出直しすべきかと・・・・・?

 

できないものなのか、集会の様子を聞き、呆れるばかり。心配です。頑張って下さい。

 

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 <ここから下は、11/5に届いた8通の意見書です>

 

(子延)

 

「阿波の暮らしを守る会」と「阿波で子育てをする母の会」が出された要望書に対する、自治協からの回答を見ました。

 

③「この計画に対する合意形成を、平成28年から図ってきました」と回答されていますが、風力発電事業は、7年の工事と20年の稼働で、27年にわたる事業です。

 

今日生まれた子は成人し、自治協会長様たちは、後期高齢者になられるという年月が流れます。このような大きな事業なのに、住民説明会を行っただけで「合意形成を図ってきた」などと言わないでいただきたいです。

 

いずれ、今の風力発電事業を推し進めている方々から、今の若い世代に引き継がれます。

 

阿波全戸を1件1件廻り、大人から子供まで1人1人に説明をして、住民1人1人の意思確認を行ってこそ「合意形成を図ってきた」といえると思います。知らない住民が1人でもいれば、何度でも説明するぐらい、していただきたいと思います。

 

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(猿野)

 

ウインドパーク計画については、最近知りました。事業の説明も自治協からの文面では理解しがたいし、今一度説明会を要望致します。

 

私個人の意見としては、人体には被害はないのか?シーテックは住民の安全を、どの様な形で保証できると言えるのか?推進されている方々には、その理由をお聞きしたい。(推進するにはそれなりの理由があると思います。)

 

一方的に協議を進められて、その後、報告されても困ります。賛成派も反対派も、共に阿波を守るために努力されていると思います。

 

一度立ち止まりお互いに意見交換したら良いと思いますが・・・・・。

 

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住民アンケートを実施していただきたいと思います。

(今回の計画に対しての説明等、絶対必要です)

 

今後の生活、次の世代と身近なこの環境問題はとても不安です。

 

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(須原)

 

本事業を推進するについては、住民への説明等、透明性に欠けている。まるで早く時間が経過し、着工にこぎつければいいかのよう。

 

賛否の何故を問わず、公平性を保つ為には説明会やアンケート・住民投票の実施は必要不可欠。民主的な自治に努めて欲しい。

 

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(下阿波)

 

今回の風力発電事象の件で、私は自分の思いを文章にして伝えることは、どちらかと言えば苦手な方で、今まで中々書くことが出来ませんでした。

 

でも、阿波の自然を守る為、何よりも、阿波の住民の健康と、将来の子供達の生活を守る為、一生懸命に頑張ってくださっている方々がいるのに、私もはっきり自分の意見を伝えなければ、と思いました。

 

様々な被害が予測される風車建設には反対です。住民アンケート実施に賛成です。

 

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(区名なし)

 

200通以上集まったという意見書。住民の不安の声を聞きながら「応じられない」と返答する自治協。

 

「あわトピアプラン」を掲げるなら、「住民と相互の連帯を深め、住民の創意工夫と責任のもと、住みよい阿波地域形成に」と、言葉だけではなく実行してほしいと思います。

 

きちんと住民と向き合い、説明責任を果たすべきです。

事業の実施は、あくまで住民の同意が前提です。

 

住民アンケートを実施してください。

 

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阿波自治協の意見に大賛成!

分断行動は直ちにやめろ!

 

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阿波自治協様、センター長様。

住民が書いた意見書、200枚以上ありますが 読んでくれていますか?

 

是非、意見書1枚1枚に対して返事を書いて、阿波市民センターに貼りだしてください。住民の不安や懸念に組織をあげて対応してください。

 

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 <ここから下は、11/4に届いた5通の意見書です>

 

(子延)

 

私にとって健康被害が最大の要因であると思います。しかしながら健康被害といっても様々なことが考えられます。それを証明する事も出来ず大変迷っています。今考えられることは賛成、反対者が、歩み寄る方法を考えることが一番だと思います。

 

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穏やかな暮らしを求めて、この里山を終いの住処と思い、暮らしています。今回の「風力発電事業」に関しては、不安な気持ちがいっぱいです。今の暮らしを続けていけるでしょうか??

 

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(猿野)

 

地域住民をないがしろにし、進めていき、後戻りできないところまで来て、住民投票しない!!あまりにも暴君すぎる。阿波は自治協のものではありません。住民のものです。

 

また、活断層の上に設置しようとしていることを(事業者が準備書で)報告していない事は、住民を馬鹿にしています。これからここに住まう若者たち家族のことを考えてください。

 

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(須原)

 

住民自治協議会全員のアンケート提案します。その結果を参考にして決めるべきと思います。結局は断固反対です。反対です。反対です。小さな声にも寄り添うべきです。

 

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(区名なし)

 

風車そのものを否定するわけではないが、人家の近くに建立することには反対する。地形の調査、盛土と切土の安定性、人体への影響を徹底して調べ、住民に対し、丁寧に説明してほしい。

 

「今後ここで永く住み続けたい」と願う人々への、配慮が無さが残念。何も解決できないまま進めることは反対する。風車建立に対し、阿波住民自治協議会より、住民に対してアンケートを取ってもらいたい。

 

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 <ここから下は、11/3に届いた1通の意見書です>

 

(猿野)

 

阿波自治協議会は中立を公言されています。

 

しかし、10/24に伊賀庁舎にて、県が行った環境影響評価意見聴取会で、傍聴席からの一切の発言を禁じられているにも関わらず、自治協議会会長と事務局長は傍聴席より大きな声で野次を飛ばし、妨害されたのは何故でしょうか?

 

陳述中の意見者、私を含めた陳述席に座っている一同は驚き、唖然としました。また、阿波地区を代表する方が、公の場でこの様な言動を起こす事に、地区住民として非常に恥ずかしく感じました。

 

これは、自治協議会役員ご自身の口から、中立ではなく、推進であることを認めたのと同じ発言と理解しました。

 

何故、中立などと住民に言いながら、陰で推進するのでしょうか?自治協議会は住民に説明する責任があります。説明が行われない場合、自治協議会はその責務を放棄したと、阿波地区住民は認識するしかありません。

 

 

説明及び住民アンケートを実施し、民意を尊重した判断を行わなくてはならないと考えます。それこそが自治協規約の通り、「住民相互の連帯を深め、住民の創意工夫と責任のもと、住み良い阿波を形成しよう」という事ではないでしょうか?

 

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 <ここから下は、11/2に届いた1通の意見書です>

 

(下阿波)

 

家族や他の人のこと、阿波の自然、暮らしに思いやりを持ち、地域の将来を考えている人がたくさんいるのだと感じました。

 

その方たちが、大きな不安や疑念をもっているのに、なぜ意見に耳を傾けてもらえないのでしょうか。

 

私も風力発電が建設されることを想像すると、これから楽しいはずの将来像が暗くなり、この地域での未来が見えなくなります。

 

本当に地域のことを考えているのならば、地域の小さな声も聞き、その上で判断すべきだと思います。

 

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 <ここから下は、11/1に届いた7通の意見書です>

 

(子延)

 

色々な意見の方があると思いますが、阿波のことを考えて、大切にという気持ちはみんな同じです。自治協は中立で公平な立場でアンケートを実施してみんなの意見を聞いていただきたいです。誰でも自分の意見を言える子延、阿波であってほしいと願います。自治協に期待しています。お願いいたします。

 

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子延は静かで美しい自然にかこまれ、さるびの温泉も近くにあり、すばらしい所です。でも、もし風車が建設されることになると子延の里は一変してしまいます。

 

空からはヘリコプターの爆音とさるびの温泉の前の道路を何トンかの大きなトラックが往来し、山からは大きな音が一日中ひびきわたります。それが5年間ずーっと続くのです。そしてそれが終わると今度は騒音と目に見えない超低周波の不安に一生苦しめられることになるのです。

 

私たちは今のまま美しい自然の子延でみんな仲良く暮らしたいだけなのです。色々、ひとそれぞれの考えがあると思いますので、民主主義にてどうぞ住民アンケートをお願いいたします。

 

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自治協という立場は中立で公平でなければいけないと思います。私は残念でなりません。〈住民アンケートについての意見書〉〈阿波の皆の意見書〉これだけ住民の意見が出ているにもかかわらず無視されているようで悲しいです。

 

どうか住民アンケートをお願い致します。私たちの信頼する公平な自治協であってほしい。信じています。無視されると責任は重大です。

 

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三重県環境評価委員会の桑野園子先生の騒音について『評価の基準があまりにも大きすぎる。普段の山の中でこんな値が出るわけがない。トラックでも通り過ぎた瞬間にでも測定したとしか思えない値』に対してシーテックは『さほど差はないから問題はない』と書かれている。とびっくりされています。

 

専門の方でないとわからない数値を書いても私たちには解らないです。本当に誠意のない会社だと残念です。地域住民の説明も無く営利企業で住民のことは何一つ考えてない会社です。自治協も理解してください。

 

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いくらでも土地があるでしょうに。なぜ、こんな民家の近くに建設するのか理解できません。私たちは健康被害が心配で不安でいっぱいです。

 

静かで美しい自然を子延にうけついでいきたいだけです。公平に住民アンケートを実施してください。お願いします。

 

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私達の住む子延の地に風力発電?この美しい自然豊かな土地に・・・。都会から温泉と森林浴、美しい空気を体いっぱい吸って明日の活力になるために来て下さる人々に低周波や自然を壊すことはいけません。

 

この問題は上阿波で起こったことです。自然エネルギーが必要かも知りませんが小さな村に対して風車は多すぎます。健康被害が起きればだれが責任をとってくれるのですか?知らせてほしいです。

 

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静かな地区に健康被害が起きる可能性のある風力発電はいりません。山の地主さんも同じですよ。林業は衰退して、今地主さんは業者さんの言うことを信じて、少しでも収入のある様と思われているのかも知りませんが、自分もいつ健康被害にあうともかぎりませんのですよ。小さな区に多くの風車はいりません。

 

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 <ここから下は、10/31に届いた3通の意見書です>

 

(猿野)

阿波住民のことをこんなに真剣に考えて、運動を進めてくれている人がいることを嬉しく頼もしく思っています。自治協は住民の意見を聞くことなく、一部の人々だけで事業を誘致しているように思えてなりません。今置かれている状況を、きちんと説明してほしいです。

 

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自治協会長のあいさつが非常に腹立たしく思えます。「住民相互の連携を深め・・・」とありますが、全く反対意見を聞こうとする姿勢が見えません。役割は事業主、山の所有者、誘致関係者、有識者 反対の意見をしっかり聞く場を開くことだと思います。

 

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〈阿波のみんなの意見書〉興味深く、うんうん、私も同じ。と思いながら読みました。この事業について全く知らなかった私が…。こうして反対運動を推進してくれる皆さんに敬意を表します。

 

 

反対、賛成、まだわかりません。正しく知って、自分で考えるところまで知識がないからです。もっと各地区の住民にメリット、デメリットの説明をしてください。

 

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 <ここから下は、10/30に届いた3通の意見書です>

 

(下阿波)

 

風力発電事業における阿波地域住民自治協議会の「住民アンケート」を実施しないという考え方には、公平性がなく理解できるものではありません。すぐ実施を要望します。

 

住民への説明会(知らなかった方が多すぎる)、企業側の根拠ないデータなどあり、それを踏まえてこの事業は本当に必要ですか?

 

阿波の発展?笑わせないでください。

 

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阿波の皆の意見書を読んで反対の住民が多いことがよくわかりました。全員が阿波自治協会員なのに知らないうちに進められていた事業。なぜ!どうして!

 

本当に自治協は阿波の皆の幸を考えているの?当たり前のことを要望しているだけなのに!この事業を進めるとどうなるのか本当にわかっているの。

 

健康被害はみんな平等に降り注がれるのに、まだ勝手に進めるのですか。アンケートをやるべきでは!?

 

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まず健康被害が広域的にあるかどうかの研究結果が分かれている事業について、住民が現段階まで知らなかったのが問題です。

 

事業者の見解を見ましたが、国内外の研究結果では大丈夫という一方側の論文の話しかありませんでした。

 

例えば、2007年東伊豆の別荘での住民の健康被害疫学調査において、不眠、血圧、胸、腹、、、などの症状が風車が停止することでおおきく改善されたことを論じている山田大邦「石狩既設風車の低周波、超低周波音測定と健康被害」「日本の科学者」(2017)についてなどは考慮されていません。

 

環境省が「風力発電から発生する騒音等の評価手法に関する検討会」(平成25年5~11に、指針値に対して「これらの特性を踏まえ、全国一律の値ではなく、地域の状況に応じたものを定める必要がある」としていますが、事業者の見解では「まだ環境への影響が回避低減の事業計画を検討中」とあり、現時点で地域の状況に応じたものを提示できていない中、建設ありきスタートでは困ります。

 

騒音測定方法も夜間の基準値から測定すべきことは、山田大邦論文を見ていてもわかることですので「さほど差がない」とする事業者の説明には、疑問が残ります。まずは、このような意見を提出できる「住民アンケート」の実施をお願いします。

 

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 <ここから下は、10/29に届いた3通の意見書です>

 

(猿野)

 

青山高原の山々を見ると恐ろしいほどです。これ以上、風車は必要ありません。風力発電の設置は山林の有効活用、地域貢献事業の展開等…とか言っていますが、有害になることが目に見えています。中止してください。

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(下阿波)

 

自治協は任意団体であるとして、市からある面離れた組織としての扱いを市から受けている様ですが、私には詳しい状況は分かりません。

 

しかし、住民からすれば、自治協は市の下部機関として、住民の間に立ち、また市や企業、団体との間にも住民を守る立場で対応してくれるもの、と誰もが思っている(期待している)のが現実だと思います。

 

シーテックの風力発電事業が今後成立するにしても、しないにしても、今の状況を見ると、何年か先で地域内に何らかの形で問題を残すであろうと想像します。その問題に、その時点での地区の組織や自治協の方々は、必ずや直面しなければならない事になるでしょう。

 

その際に、問題解決に向けての話し合いが少しでもスムーズに出来る為には、そこに至るまでに、どれだけの話し合いや対応がなされてきたか?が大事だと思います。

 

結果的にまとまらないにしても、"互いに話し合ってきた"と云う共通認識が皆に残るはずで、このベースで話が出来ます。

 

今の様に、互いの不満が残ったままで過ぎてしまえば、起こる問題の責任のなすり合いにしかならないだろうと危惧します。そして地域にはシラケた雰囲気が残るだけでしょう。最悪です。

 

住民アンケートを取る事で、その結果がどう出て、その結果にどう結論付けるかは、私は、正直言ってあまり重要視しなくても良いのではないかと考えます。事業を決めるのは国や県であり、あくまで住民意見としか扱って貰えないからです。「アンケート結果はこうでした」と国や県に提出するだけ(下駄を預ける?)、賛成/反対は個々の判断ですから、今後も、賛成の人は推進に向けて動くでしょうし、反対の人はその働きかけを続けるでしょう。

 

 

何よりも大事なのは、話し合いの実績を残すこと、今の互いの行動、だと思います。まずは、自治協が住民アンケートを取ってくれるのを切に願います。

 

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風力発電の建設について、意見書の内容から住民の同意が得られていないことがわかります。よって現時点で風力発電は建設できません。

 

このような状況において風力発電を建設するのであれば、それは民主主義国家である日本国において行われることではありません。

 

 

本件は風力発電について推進派からメリット・デメリット、反対派からもメリット・デメリットを聞き、その上で全住民一人一人が判断するべき内容です。それが民主主義というものです。

 

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 <ここから下は、10/28に届いた2通の意見書です>

 

(須原)

 

みんなの力で阿波の暮らしを守ろう!風車要らない!

 

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(下阿波)

 

自治協会長のむづかしい言葉での(要望書への)返答。官僚の、上からの目線で難しい言葉を並べて、農林業の住民に理解できますか?機関決定とは、どのようなメンバーで行われたのでしょうか?

 

7月に、市長に保安林解除の支援依頼?どうなっているのですか?完全に企業側に立って、阿波の自治協ではない立場ですな。やっぱり前会長がシーテックの社員だったから?相談役かナ?

 

企業側に立って、反対する者を「お前」呼ばわりするのでは、もう阿波自治協を預けられないのとちがうかナ。

 

(前会長は)昔、桑名のRDF発電で失敗し、北川知事と県民の税金をむだ使いした。反省がないのでしょうか。その頃から中電という大企業にくっついているのですか?

 

保安林を解除するとは、どういうこと?下流を守る為に、伐採しないよう、国が決めてるあるのとちがうかナ。

 

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<ここから下は、10/27に届いた8通の意見書です>

 

(平松)

 

この貴重な里山に風力発電はいりません。わざわざ環境を破壊して環境を守るものを作ってもどうかな、と思います。

 

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資料、意見書 ありがとうございました。

みなさんの意見同様、こんなに数多くて建てて効果はあるのでしょうか。現在、どの人も心がけているように、環境に配慮して生活を続けることで、今までの生活を維持していけるのではないでしょうか。

 

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地域の方は高齢者が多く、あまり風力発電に関心がありません。いいでも悪いでもなく「しゃあないやんか。」の返答です。ダメもとでも、チャンスがあるなら言います。「阿波に風力発電は必要ない。」

 

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青山高原に風車が作られ始めたとき、最初の5基完成のときは「おー、すごい。」と思ったけれど、その後どんどん増え続け、実家(阿山)でもよく見えるようになり、景観が悪く感じます。1基でも大きいのにそんなにたくさん建設する方が環境破壊のような気がしてなりません。 

 

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(下阿波)

 

健康被害がとても大きいときいております。土砂災害も全国で少なからず有ると聞いております。絶対反対です!!

 

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営利目的の風力発電建設は断固反対します。

健康被害、自然破壊、過疎化につながります。建設は大変な問題です!断固反対!反対です!

 

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主に健康等に不安を感じています。それにデメリットが多すぎ。メリットは何?

 

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風車を建てて得するのは企業と土地を売った人だけですよね。その恩恵って何ですか?今後、意見が通って風車が立っても風車周辺の騒音等に耐えて長い年月を過ごすのは若者でしょう。利用料金とか書いてますけど、それも個人だけの得ですよね。周辺に住む住民への配慮が足りないと思います。

立てた分発電するから電気料金が下がるわけでもない。私には何の得もありません。今頃風車を見に行く人もほとんどいないでしょ。

 

 

 

 

 

 

 

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